わが国を代表する研究・実践者の直接指導で
家族カウンセリングの神髄を 体系的に学ぶための講座
わが国を代表する研究・実践者の直接指導で
家族カウンセリングの神髄を 体系的に学ぶための講座
NPO法人日本家族カウンセリング協会と申します。
私共は30有余年に亘りまして 、家族カウンセリングの理論に基いた
家族に対するメンタルサポートの必要に注目し、
家族支援の専門家「家族相談士」の養成に盡力しております。
教育、医療、子育て、福祉、産業、司法…
様々な領域で家族を視野に入れた支援の必要性はどこにでも、誰にでもあるのではないでしょうか。
心理臨床の場で実際の役に立っている蓄積された知恵とスキルを学んで、
あなたもスキルアップしませんか 。
子どもが小さい程、子どもの問題というよりも家族の問題を反映している率は高いものです。だから家族側から解決の道を見つけて行きます。
また、ご夫婦の長年にわたる感情的な葛藤の解決に関わります。ご夫婦で来談していただき明るい雰囲気の中で行われる合同面接と呼ばれる方法を主にします。もう20年来、手も繋げなかったご夫婦が数回の面接で手を繋いで帰宅できるようになった。そんなことも夢ではありません。
家族カウンセリングは、家族全体を相互に作用しあう一つのシステムとみなして、その家族全体の関係性の改善をはかります。
日本家族カウンセリング協会は、1997年より「家族相談士養成講座」を開設し、毎年熱心な受講生が全国各地から参集して今回26回を数え実績を重ねてまいりました。
本講座のカリキュラムは、家族心理学、臨床心理学、発達心理学、社会心理学等を基盤とし、さらに精神医学、心身医学、社会福祉、法律等関係分野を含む視点から構成されており、家族カウンセリングの理論と技法および関連する社会問題を、体系的、総合的に学習できることから家族カウンセリングの専門家養成コースとして高い評価を与えられています。講師は各分野の一流の先生方が担当されます。
家族相談士取得後は、現在の活動やキャリアに活かすほか、
一定の研修を受けた後に
協会の活動である家族支援室での相談活動に、
携わることもできます。
期間 |
2024年5月~11月 土曜日または日曜日の22日間 時間:13:30~16:45 ※11:15開始の日も有 |
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費用 | 170,000円(税込 187,000円)分割有 ※講義の資料はデータで配信し、印刷は受講者へお願いしております |
カリキュラムは、時代に呼応して随時改訂しています。
※2024年度の講師は変更となる場合があります(敬称略・50音順)
講座を修了した方は、家族相談士の資格認定審査の受験資格が得られます。
家族相談士の資格の審査および認定は、別機関の(一社)家族心理士・家族相談士資格認定機構が実施しています。
詳細は(一社)家族心理士・家族相談士資格認定機構のホームページでご確認ください。
・スケジュール
試験実施要項発表:11月初旬
書類審査:12月下旬
筆記試験、面接審査:2月初旬 ~ 3月初旬
・費用
申請書類請求費:1,100円
認定審査料:22,000円
資格登録料:33,000円
公式HP https://kazokushinrishi.jp/
コロナ禍に喘ぐ現代は社会的な危機状況ともいえますが、 生活者の一人ひとりが心を休め、労り励ましあい、元気を取り戻していく場としての家庭を もう一度立て直す絶好のチャンスともいえましょう。
2023 年度は、このような観点から家族相談士養成講をリフレッシュし、共感する方々の学習の便宜を計ってオンライン講座としました。
本講座へのご参加を
心からお待ちしています。
家族相談士講座受講のきっかけを
お聞きしました。
このように様々なきっかけで
受講いただいています。
申し込み |
受付期間内に
家族相談士養成講座の申し込みフォーム
よりお申込みください。
お申込みは先着順ではありません。 受講の可否は3月下旬以降、随時ご通知します。 その際、受講料の振込等手続きについてご案内します。 日程等の詳細は、決定次第 ホームページ に掲載します。 |
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受付期間 | 2024年2月中旬~4月15日 |
定員 | 80名 |
このような方々に受講していただきました。
受講生の声を一部紹介いたします。
毎回とても興味深い講義でした。視点を変えたり深く学ぶことが出来ました。家族は基地であり文化であると思います。
自分の枠を外す...なかなかできなく難しいことですが、この学びで何故か自分が自由になった気がしました。職場でもこの学びを活かしながら、支援する家族と向き合っていけたらと思い ます。
各先生の授業が本当にすばらしいと感動しました。今まで他の学習や教科書等で理解できなかったことが 「こういう事か!」と、理解する感覚を何度も経験しました。
あっという間の半年でした。Zoomでのグループワークでは予想以上に臨場感溢れる体験が出来ました。